8月は『接遇研修』を実施致しました。
①訪問介護員における接遇について
②社会人としての礼儀・節度
以上の2点に重点をおき、事業所内研修を行っています。
訪問介護員は他の介護職種と比べ、1対1で利用者様と触れ合う時間が長く、
そのため、より一層の節度ある態度が求められます。
利用者様は我々よりも長く生きてこられ、その時間の分だけ生活観や、価値観があります。
ですので、特に訪問介護においては、利用者様に対し、尊厳と謙遜の気持ちを忘れず、
その利用者様にとってのオリジナルの介護でなくてはなりません。
トラスト介護グループの提供する訪問介護は、常に利用者様にとっての『オンリーワンの介護』
であるよう、心がけています。
社会人としての礼儀・節度については、昨今の働く世代(特に若い世代)のコミュニケーション力の
不足が取りざたされていますが、今回の研修でも基本的なマナーや、態度を改めて取り上げ、
意識の統一を図っています。
SNSやインターネットの普及により、人と触れ合う時間が短くなり、礼儀作法を学ぶ環境が少なく
なりがちですが、今後とも研修等を通じて、接遇の意識を高めていこうと思っております。