後期高齢者医療保険

厚生労働省が、平成28年からをめどに後期高齢者医療保険を使用した場合の負担額を現行の1割負担から、75歳未満と同様の2割•3割負担へ変更する方針を打ち出しています。

高齢化にともない、社会保障がうなぎのぼりに増加していることからある程度は仕方がないとは思いますが、高齢になればなるほど、医療を受ける割合は高くなり、だんだんと少なくなる年金から見ても医療費の増加はかなりの負担になると思います。

収入に応じて負担額を減免する体制はとられそうですが、大きなご病気をかかえる高齢者にとってはどちらにせよ問題になります。

ご高齢者の医療の実態をもっと調査して、今の生活が維持できるような制度にしいただきたいですね。