人生の先輩であるお年寄りを敬い、長寿を祝う敬老の日ですが、その由来が兵庫県にあることは知っておられますか?
敬老の日の始まりは、昭和22年に、兵庫県多可郡野間谷村(現在は合併して多可町になっています)の村長だった門脇政夫氏が、
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」
と村のお年寄りを集めて敬老会が行われました。
そして、その日からこの敬老会を「としよりの日」と呼ぶようになり、これが後の昭和41年に「敬老の日」として国民の祝日となったそうです。
身近なところに祝日の由来があったなんて驚きですね。
今日は、利用者様のもとへ敬老のお祝いに来られるご家族様も多いかと思います。私たちトラスト介護グループも、いつも以上に敬意と尊敬の念をもってサービスをさせていただきますので、ご利用者様、ご家族様、本日もよろしくお願いいたします。