2月12日の厚労省発表によると、これまでは、ケアマネの資格を取得しようとする時、現場職などで定められた期間の実務経験があれば受験資格が得られていましたが、今後は保健・介護・医療・福祉の資格を保有していることが絶対条件となりました。
ケアマネに限らず、介護や医療といった福祉業界の質を維持する方針に進んできているようですね。ケアマネにおいては、毎年の受講者数が多いことから飽和状態にならないようにする狙いもありそうです。
特にご高齢者の生活全般をサポートするケアマネージャーさんに、しっかりとした専門知識と経験を持っていただくため、こういった条件を設けることはサービスを受けられる利用者様にとって、生活の向上につながる、良いことだと思います。
厚労省通達↓