レクリエーション介護士

任用資格ではありますが、レクリエーション介護士という資格が、民間で取得できるようになったそうです。

高齢者介護の現場でレクリエーションを企画し実施するための専門的知識が学べる「レクリエーション介護士」の資格は、レクリエーションを「集団レクリエーション」」「個別レクリエーション」「基礎生活レクリエーション」に分けてそれぞれを体系的に学べる課程を勉強し、試験に合格すれば取得できる仕組みとなっています。
課程は通信教育・通学講座・施設向け集団研修のいずれかで学ぶことができるそうで、今年はレクリエーション介護士2級講座をスタート。来年以降レクリエーション介護士1級資格も取得できるようになる予定らしいです。

 

資格は、何かを体系的に勉強するための手段の一つ。必ずしも資格を取ることが目的ではなく現場で活かせるようになることが大切です。この資格をきっかけに、介護現場におけるレクリエーションの質が向上すると良いですね。